
大人気漫画『七つの大罪』の第15話についてネタバレ紹介!
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『七つの大罪』第15話のネタバレ
ディアンヌはルインの技からから解放され、フリージアを倒した。
大怪我を負ったエリザベスを見て、医者に見せるべくディアンヌはダルマリーの町に戻ろうとする。
ところが、エリザベスはディアンヌにこのままバステ監獄に連れて行って欲しいとお願いした。
ディアンヌはその願いを聞くことにした。
バステ監獄に向かう前に、ディアンヌはルインの芝居に協力していた農夫に、捕らえられているバンとダナの娘の居場所を尋ねた。
農夫は聖騎士からの仕返しを恐れ、最初は口を割らなかったが、ディアンヌがボロボロのフリージアを見せたことで観念し、2人が捕まっている場所を教えた。
ディアンヌたちはメリオダスと合流し、バンとダナの娘が捕らえられている場所の説明をした。
「右端のまん丸の建物の中みたいだよ」
メリオダスたちはまずはそこを目指すことに決めた。
メリオダスはディアンヌにエリザベスの確認をし、
ディアンヌのカバンの中で眠っていることを知る。
「ありがとな エリザベス」
メリオダスが小さく声をかけると、エリザベスは安心したように優しく微笑んで眠った。
バステ監獄の中はもぬけの殻になっていた。
メリオダスは自分たちが聖騎士たちを派手に倒したので、看守たちが恐れて逃げだしたのだろうと推測した。
しかし、それは罠にすぎなかった…。
ゴルギウスは「呪言の玉」と呼ばれる対七つの大罪用トラップを投げ、呪文を発動させた。
「永劫封印術…!!」
それは暴龍(1匹で街を壊滅させるほどのドラゴン)10匹でも破壊不能な強力な隔離魔法障壁だった。
つまり永劫封印術が発動した時点で、七つの大罪が外に出る手段はもう残されておらず、バステ監獄の中で朽ち果てるしかないはずだった。
その頃、バステ監獄の中を進むメリオダスたちの前に女が現れる。
「私はダルマリーの医者の娘で…それよりあの伝説の大罪人が聖騎士を!!」
探していた1人、ダナの娘・セネットだった。
セネットは慌てているようだった。
その後を追うように、バンが姿を現した。
メリオダスとバンはお互いに顔を見合わせると、妙な空気が2人を包んだ。
ホークは危険を察知、ディアンヌはホークとセネットに自分の後ろに隠れるように忠告する。
メリオダスとバンは再会を喜び、笑顔で高速ハイタッチを始めた。
仲良しな様子にホークはホッとしたが、それは束の間の話だった…。
2人はハイタッチが激しくなりすぎて殴り合いの様相を呈し始める。
慌てるホークにディアンヌは「ほっといていーよ」と慣れた様子で言った。
「昔からあの2人ってあんな感じなんだ」
メリオダスとバンは腕相撲を始め、そのあまりの力でバステ監獄そのものが崩れ始めてしまう。
バステ監獄の外では、ゴルギウスたちが七つの大罪を倒したことを王国に報告に行こうとしていた。
ところが、腕相撲の激しさからついにバステ監獄は崩れ落ちる。
「バ…バカな!!」
ゴルギウスたちは逃げ出すしかなかった。
崩れたバステ監獄の中からメリオダスたちは顔を出す。
「とりあえず まぁ?なんだ…団ちょにまた会えてうれしいぜ?♪」
メリオダスとバンは夕暮れの中、改めて再会を喜ぶのだった。
『七つの大罪』第15話の感想
ついにメリオダスとバンが再会を果たしましたね。
会った瞬間の儀式と見られるハイタッチからの腕相撲の規模感が相当すごいですね。
永劫封印術の魔法がかけられた監獄でも一気に破壊できるくらいなので、普段はどんな風になってしまうのでしょうか…?
山が壊れたりしそうですよね…。
男の子って感じと一言で片付けるディアンヌもやっぱり大物です。
七つの大罪は普通の力も常識も通じないことがよくわかるエピソードでした。
こうして見ると意外とホークが常識人なのかもしれませんね。
バステ監獄での目的は全て果たしたメリオダスたちはダルマリーに帰るのでしょう。
エリザベスの治療に、ソネットを家に返すことに、バンの仲間入り…。
これからの展開にも目が離せませんね!
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