
大人気漫画Dr.STONE(ドクターストーン)【第123話】についてネタバレ紹介!
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目次
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『Dr.STONE(ドクターストーン)』第123話のネタバレ
島の最強戦士モズに対し、科学王国と手を組むことを持ちかけるゲン。
マジックで花びらを周囲にまき散らすと同時に、千空がドローンを空中に飛ばした。
驚きのあまり言葉も出ないモズ。
ゲンは科学を妖術と言い換え、自由自在に空を飛ぶドローンなら石化武器を空中で奪えると説明する。
千空からは自由自在は言い過ぎだと言われるが、弱い手札を強く見せかけるというのが、メンタリストの仕掛ける取引ゲームの最初の一手目だった。
この場でモズとの戦いになれば全員がなすすべなく殺されてしまうため、ゲンを応援する仲間たち。
当の本人はモズの横に移動して甘言を並べ続けていた。
ゲンが使っているのは、向かい合うよりも横に並んだほうが連帯感が生まれやすいという心理テクニックだった。最初のドローン飛ばしはモズに上を見上げさせ、自然にポジションを移動するための布石だったのだ。
続けてゲンはモズの強さを褒めるが、通常の兵士100に対してモズは150という控え目な評価をした(実際は天と地ほどの差がある)。これもあえて相手が訂正したくなるような話をしてこちらのペースに引き込む心理テクだ。
ゲンの言葉を訂正し、あまり表情を変えずもう少し差があると言うモズ。
ゲンはそれぐらい強いならイバラを倒せるのでは、とさらにおだてる。
しかし、やはりモズの表情に変化はなく、ゲンは見透かされているのかもしれないと焦りを感じる。
すると今度は威圧感のある表情でモズが、科学王国を皆殺しにするか、イバラを殺すか、どちらにしようかと口にする。
モズは頭首を石化させた黒幕がイバラであることを話はじめる。
そろそろ年寄りのイバラを排除し、正式に後宮を自分のものにしてもいいとも言った。
しかし、そこで邪魔になるのが石化武器とそれを持つキリサメだ。普通に戦えばモズが勝つが、ガード不可の石化光線相手には一発でやられてしまう。
つまり、モズはイバラを攻撃しようとすれば石化光線にやられ、頭首の真実を公表すれば後宮でつまみぐいをする今の立場を失ってしまう状態だ。
石化武器を奪いたいという点でモズと自分たちの利害は一致していると言う千空。
さらにゲンは畳みかけるように石化武器をこちらに渡せば、後宮はモズに任せると対等な取引を持ちかける。
だが、モズは武力の優位をちらつかせ、科学王国は自分に従い石化武器も渡せと言った。
失敗したかに見えた交渉。
しかし、これもゲンの心理テクニックだった。決定権をキープしたいという相手の本能を操り「科学王国を殺すかどうか」から「手を組む条件」に話をすり替えたのだ。
モズは千空から無線機を渡され、洞窟を去っていく。それを見て緊張の糸が解けたゲンを、仲間たちは褒めたたえる。
こうしてモズが一時的な仲間になった。
そして作戦が始まる。
モズは科学王国の用意した武器とマントを身に着け、侵入者のフリをして兵士たちを闇討ちし始めた。強い侵入者がいると思いこませ、石化武器を引きずり出すための作戦だ。
謀略でノリノリになる千空とゲン。
一方モズはすでに兵士たちを倒しており、無線が一方通行で自分の声が届かないことに妖術も不便だなと冷静に呟いていた。
『Dr.STONE(ドクターストーン)』第123話の感想
今回はハラハラする頭脳戦でしたね。
最後はモズの言いなりになるのかと思いましたが、全てはゲンの掌の上でした。さすがはメンタリストです。登場した心理テクニックも実際に使えそうなものが多く勉強(?)になりましたね。
そしてモズという頼もしいくも危険な男が仲間になりました。彼が改心して、司のように科学王国の仲間になることはあり得るのでしょうか。
むしろ今回の話で一筋縄ではいかない相手という印象が強くなったので、イバラを倒した後に真のボスとして科学王国と対決する展開もありそうです。
また、イバラもモズを逆らえないように計略を巡らせるなど抜け目なさが強調されていました。次はどんな手で科学王国を苦しめるのか注目ですね。
だんだんと終わりが見え始めてきた石化王国編。次回もどうなるか楽しみです。
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