
大人気漫画『ゴールデンカムイ』の第192話についてネタバレ紹介!
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『ゴールデンカムイ』第192話のネタバレ
北海道の登別温泉の打たせ湯を楽しむ宇佐美と二階堂。そこに現われた菊田特務曹長が部下の有古が目撃したとと言う、漆黒の灯りのない雪山を進む人物を見たと言う話を妙だろうと話す。
しかし宇佐美は特別編でもないと興味を示さず、業を煮やした菊田特務曹長は有古から直接報告を促した。
有古は下駄の音が聞こえたにも関わらず、雪山の足跡は下駄ではなかったと奇妙さを訴え、更に目撃した人物の服の模様が特徴的だったと語る。
的確にその模様を言葉で表現出来ない有古に対し二階堂は、有古と菊田特務曹長が温泉での休養でボケとと非難し、宇佐美に窘められた。
4人は湯を上がり部屋に移り、二階堂はとそもそも何故有古がそんな山奥にいたのかと問う。有古は自身がアイヌの出身であり、アイヌしか知らない秘湯だと答え、服の模様もアイヌのモノとは」少し異なっていたと語った。
菊田特務曹長はその模様についてひっかかるようで、部屋に呼んで自身をマッサージさせている按摩師に何か知らないかと尋ねる。その按摩師は土方一派の都丹だが、もちろん菊田特務曹長らは気付いていない様子。都丹はとぼけて今度見たら教えると盲目にも関わらず答えて笑いを誘った。
一方、亜港に程近い樺太アイヌ・ニブフの集落では、エノノカの案内でアシリパやチカパシがその生活について解説を聞く。
犬を多く飼育することや夏場と冬場で済む家を使い分ける事を聞き、北海道のアイヌとは違うと感じていた。
アシリパもここニブフのアイヌ達の肝のの模様が自分たちと似てはいても微妙に異なると感じる。
ニブフのトラフと呼ばれる冬用の家の中には、重傷を負った尾形や月島軍曹が寝かされており、彼らの傍らで谷垣と鯉登少尉らが対話を行う。
谷垣は尾形がキロランケと手を結びアシリパを連れていたことの理由を疑問だとしており、鯉登少尉も単純にアイヌの金塊を得る事が目的なのだろうかと呟く。
これをい聞いていた杉元も尾形を気兼ねなく殺害するにはそうであって欲しいと漏らし、尾形への怒りを露わにした。
月島軍曹は看病をしてくれているスヴェトラーナにロシア語で話しかけ、岩息について大陸に逃げるようにアドバイスする。
これにスヴェトラーナも同意し、監獄でみたソフィアのように強くなり、サンクトペテルブルクの街で成功を収めて樺太の両親を呼び寄せたいとの希望を述べた。
杉元はアシリパに対しその祖母であるフチに元気な姿を早く見せてやるべきと説くが、アシリパは鶴見中尉がフチのコタンに行くことを許可しないのではないかと懸念する。
杉元はそれでも土方歳三らに与するよりも鶴見中尉の方がマシだと答え、入墨人皮の暗号が解読されるまでアシリパに手出しは出来ないはずと指摘した。
杉元はウィルクが死ぬ前に言い残したアシリパがアイヌを導く存在となるとの希望は言い出せず、アシリパにも伏せたままにする。
アシリパは金塊を見つける過程で父・ウィルクが何を考えていたのか知りたいと願い、杉元は金塊の一部を分け前として得ようとするに際し、再び二人の目的が一致したとして相棒の契約更新の同意を得た。
『ゴールデンカムイ』第192話の感想
冒頭の菊田特務曹長が拘る有古が雪山で目撃したと言う人物が、今後の物語を引っ張る一躍を担いそうだと感じました。
宇佐美・二階堂らと菊田特務曹長らはどこか信用しあっていないと見えるので、このあたりの対立も何れ表面化するのではないでしょうか?
また今回アシリパと杉元とが相棒の契約更新をお互いに認めた事が、タイトル通りに最も重要な出来事だったと感じます。
それでも杉元は網走監獄襲撃時に自分だけが聞いたウィルクの本音・アシリパをアイヌ解放の旗印として山でサバイバルできるよう仕込んだということは言えず、あくまでアシリパには真実をしらせずそうした血みどろの争いからは自分が守るつもりのようです。
このあたりも今後の展開でアシリパと杉元の関係性に影響してきそうだと思えました。
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