
大人気漫画『呪術廻戦』の第96話「渋谷事変14」についてネタバレ紹介!
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『呪術廻戦』第96話「渋谷事変14」のネタバレ
1989年12月7日五条悟が誕生日する。赤ちゃんの五条悟が静かに目を開ける。
とある女子生が天蓋付きからパパ誕生日おめでとうと父親に顔を出す。
女子高生の父親はソファーに座り軽く笑みを浮かべ片手でウィスキーのロックをゆらす。
女子高生は父親の誕生日プレゼントに制服姿をみせるが、父親は自信満々な姿にはママのようになると心配する。
女子高生はママが嫌いか父親に問う。父親は目を右上に逸らしウィスキーを飲みながら否定する。
女子高生は父親にパパ可哀想と言いながら、首の後ろをナイフで突き刺す。
父親は鼻から血を垂らし、女子高生は誰かと聞く。女子高生の顔は半分オガミ婆になる。
オガミ婆は降ろして化けるために死体が必要なため、娘を殺したと言いながら立ち去る。
ごめんなさいと叫び声が聞こえる中、若き粟坂は右手に握り拳を作り、その上顎をのせ、途中で破けてしまったと考え込む。
顔だけが出た状態で土の中に2人の男性が埋められている。
1人は顔の皮膚を引きちぎられており、黙っており、もう1人はここらから出して欲しいと泣きめいている。
泣きめいてる男性は粟坂にどうしてこんな事をするかと問う。
粟坂は人を殺すのが仕事で人体の仕組みは知っておかなければならないと言い、両耳の上の皮膚に両手の親指を通す。
当時の粟坂、オガミ婆は自由であった。年々活発になる呪霊の相手で術師は手一杯だったため、自由我儘に呪詛師達は生きていた。
公園で粟坂はアヒルボートで、オガミ婆はベンチに座り黒スーツの男から子供の五条悟が賞金が億を超えていることを知らされる。
加えてこれは依頼ではなく、早い者勝ちだと知らされ、2人は軽く微笑みを浮かべる。
オガミ婆はカフェでコーヒーを持った状態で、粟坂は屋上より、路上にいる子供の五条悟を見つける。
見つけた途端、2人は震えが止まらなくなる。年々力を増す呪霊の原因は五条悟だと理解する。
五条悟が生まれたことで世界のバランスが変わったのだと理解する。五条悟は感じた視線に対して、ザコが見てんじゃーねよっと余裕の表情。
自由だった2人は晩年にしてその自由を奪われる。粟坂と虎杖・伏黒の戦闘シーンに戻り、粟坂は虎杖の左頬に蹴りをいれる。
その隙をつき、伏黒が粟坂のこめかみに呪具で攻撃をする。
粟坂は伏黒の方へ体を立て直し、殴りかかり、自分より弱い人を。
相手にしていることを楽しんでいる表情をみせる。虎杖は攻撃が全く効かないことに疑問を叫ぶ。
伏黒は粟坂に五条悟が渋谷にいるから、さっさっと帳の基を置いて逃げることを勧める。
これに対して粟坂は虎杖が五条悟は封印されたのでハッタリだと言い返し、五条悟が元気なら家で寝てると答える。
その返答に伏黒は粟坂が五条には勝てないと考える。虎杖はハッタリが効いていなかった事に「どんまい」と伏黒の肩を叩く。
それに伏黒は「うるせぇ」っとツッコミを入れる。
粟坂はやる気が無いならそろそろ殺すとニヤける。その発言に何か気づいた伏黒は目を見開く。
戦いの構えをする虎杖。伏黒は式髪「脱兎」を唱え、大量のうさぎを呼び、うさぎは3人を通り過ぎる。
伏黒は虎杖のパーカーを掴み、術式が分かった事を虎杖に伝える。
『呪術廻戦』第96話「渋谷事変14」の感想
今回は粟坂、オガミ婆の過去が少し分かりました。
呪詛師だけあってめっちゃくちゃひどい事をしてました。
あんなにひどい事をするなんて、さすがは悪役って感じです。
そんな2人が子供五条悟を見てビビリにビビってましたね。
五条(子供)強すぎるだろっと思わず心の中で突っ込んじゃいました。
伏黒が五条悟の名前を出して、その後の虎杖の慰め、そして伏黒のツッコミ。
この緊迫感のある闘いで思わず笑っちゃいました。
そして、今回は伏黒の式神が新しく出てきました。脱兎。兎です。
今回は大量に出てきて通り過ぎるだけでしたが、今後どんな能力があるのかにも期待です。
そして、遂に粟坂の能力を見破った伏黒。次の話でどんな能力なのか気になります。
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