
大人気漫画『約束のネバーランド』の第141話についてネタバレ紹介!
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『約束のネバーランド』第141話のネタバレ
“七つの壁”に向かう少し前、エマはレイと仲間たちに”鬼の頂点”と新たな約束を結ぶ方法について話していた。
約束の実現性を疑う子供たちに、エマは記録の一部を指し示す。
それを見て、レイは”約束”が一つだけではないことに気がついた。
人間も鬼も狩り合わずに世界を棲み分ける。それは人間が鬼の王たちと交わした約束のこと。
それとは別に、人間と鬼たちが”鬼の頂点”を相手に交わしたもう一つの約束があった。
それを利用すれば、鬼の世界から自分たちが逃げられる約束を結べるとレイは言うのだった。
現在。
“鬼の頂点”を目の前にしたエマは、意を決して約束を結び直しに来たと切り出す。
すると”鬼の頂点”は「いいよ」と二つ返事で返してきたので、そのあまりの軽さにエマは逆に動揺してしまう。
しかし”鬼の頂点”は続けて、ただし自分にも”ごほうび”が欲しいと言う。
また別の時代。
五摂家のイヴェルク公が人間と共に、七つの壁の入り口へと向かっていた。
イヴェルク公は人間に向かって”ごほうび”の説明をする。
曰く、それは望みを叶える代償であり、望みを叶えたければ”約束”に至るまで、彼に何を望まれても断ってはならないとのことだった。
1000年と少し前。
肩にフクロウを乗せたユリウス・ラートリーに率いられ、人間たちは鬼と戦争をしていた。
日が落ち、その日の戦いが終わった後に、人間の指導者たちが集まって会議をする。
一定の勝利は治めたものの、また今日も大勢の人間が死に、終わりの見えない一進一退の攻防の中でみな疲弊していた。
指導者の一人が和平という方法はないかと言い出すと、様々な意見が出る中で、ユリウスが一部の人間を鬼に差し出すという提案をする。
鬼が人間を食べるものである以上、人間を完全に断つ交渉は無理だが、奴隷や悪人、あるいは鬼を崇めている人間をこちらからあらかじめ差し出すと言えば、交渉に応じるのではないかということだった。
他の指導者たちは反対し、ユリウスも思わず自分の口走ったことを反省し、取り下げる。
一度差し出せば永久に人間を差し出さなければならなくなる可能性からもその提案は却下され、鬼のために一つにまとまった全人類での勝利を目指し、全ての民を守り抜くということで会議はまとまるのだった。
再び戦いが始まり、人類の勝利に近づいて士気は高かった、しかしそこで直面した事態により、ユリウスはあらためて思い出してしまう。
鬼という怪物。その中でも特別な存在が一つ現れるだけで、人類の一時的な勝ち目などは簡単に覆されてしまう。
現れた王家のレウウィス大公は圧倒的な強さでユリウスの部隊を全滅させ、ユリウスは最後の一人になってしまう。
追い詰められたその時、ユリウスは自覚する。もう疲れたと。
民の為や兵の為などどうでもよくなっていた。
ただ自分が疲れた。
この終わらない戦いにうんざりし、もう帰りたいという気持ちが芽生えていた。
まだ人類に勝ち目が残っているここが好機だと考えたユリウスは、剣を捨て、王に会わせて欲しいとレウウィス大公に提案する。
取り引きがしたいと。
『約束のネバーランド』第141話の感想
これまで謎の多かった鬼と人間の”約束”と、ラートリー家の過去について語られはじめました。
鬼に対して人類側を取り仕切る役割を担うラートリー家。
食用児たちに密かに協力していたミネルヴァもそのラートリー家の人間で”裏切り者”だったわけですが、そのラートリー家の祖先による最初の”裏切り”が描かれようとしているようです。
鬼たちと和平を結ぶ上で一部の人間を差し出すというのは、割り切ってしまえば確かに合理的な考え方で、現在も実際そうなっているので恐らくこれから実行されていくのだと考えられますが、何もかもにも疲れたユリウスがそれを切り出すに至るというのがなんともリアルで、ただ
悪とも責めきれない気もしてしまいます。
そして”鬼の頂点”に与えることになりそうな”ごほうび”。
決して断ってはいけないともされていますが、エマが一体何を求められることになるのか、それも気になるところです。
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