
大人気漫画『約束のネバーランド』の第169話についてネタバレ紹介!
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目次
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『約束のネバーランド』第169話のネタバレ
過去を思い起こすオリバー。
去っていた家族達。
狩庭で殺されていった子ども達。
農園さえなければ、家族は殺され食われることはなかった。
ピーターさえいなければあんな狩庭なんてなかった。
ピーター達さえいなければ、食用児が鬼に食われる社会じゃなかった。
自分は食用児達の父だと言い放つピーター。
それに対し憤るオリバー。
ふざけるな、俺達の父親はーー。
オリバーが思い出すのはルーカスの優しい笑み。
「俺たちの父親は、お前などでは断じてない」
オリバー、ザック、ジリアン、らが一斉にピーターに銃を向ける。
跪けとピーターに言い放つオリバー。
ドンらは捕まっていたヴィンセント達の元へ。
ヴィンセントを解放するドン、ヴィンセントは意識を取り戻す。
それを見て泣きながら安堵するハヤト。
システムジャック作業をしていたあの時、
ヴィンセントとナイジェルは、ハヤトに退路の確保をお願いしていた。
そしてもし自分達が逃げ遅れたら戻らずオリバー達と合流するように言う。
言われた通り一人行動をするハヤト、しかし無線でピーターらに全員捕まったことが分かり、焦るハヤト。しかしすぐに決断する。
「俺がやるんだ」
ハヤトはピターの部下を蹴り、オリバーらを助けていたのだ。
ヴィンセントが生きていることに安堵するハヤト。
ヴィンセントは、儀程の為に即死は避けると思っていたと強がるも、助かったよとハヤトに礼を言う。
ドンはレイにこちらは大丈夫と報告。
報告を受けたレイ、ノーマンと共にピーターの部下を制しており、それを報告。
ノーマンはヴィンセントに、肝を冷やしたと言う。
施設の至るところで倒れている、ピーターの部下の人間や鬼達。
追い込まれた表情のピーター。エマら、合流した全員に囲まれ銃を突きつけられている。
お前の負けだと言い放つノーマン。
しかし、それを聞き笑い出すピーター。
自分を殺して何になる、例え自分が負けても、君達に退路はなく勝ち目はないと言う。
大きなお世話と言うジリアン。
エマはピーターに、システムを再ダウンしたと告げる。
あなただけ、誰も助けに来られない。
そして、私たちは、とエマが言いかけた瞬間、ピーターは何かを忘れてないかと言う。
後ろから来たのは一人のシスター。覚悟を持ったような表情で銃を持っている。
そして気づけば、銃を持った大勢のシスター達にに包囲されているエマら。
その思いもよらない状況に、追い込まれる子どもら。
足音を響かせながら後ろから歩いて来たのは銃を持ったイザベラ、銃を標準をエマに合わせる。
イザベラはエマに語りかける。
「お外は楽しかった?」
「破壊の限りを尽くしたのね」
「抗って、最後は必ず絶望がやって来るのに、懲りもせず、戻ってきた、これがその結果」
「素晴らしいわあなた達全員満点(フルスコア)よ」
次の瞬間、イザベラを含めたシスター達全員が一斉にピーターに銃を向ける。
ぞの行動に唖然とするピーター。
驚くエマとレイ。
イザベラに裏切ったなと憤るピーター。
『約束のネバーランド』第169話の感想
オリバーが父親という言葉に対し、ルーカスを思い出すのは、とても心に来ましたね。
ゴールディーポンドの生き残りの彼らにとって、ルーカスは本当に父親のような存在だったのでしょう。
そして、ヴィンセントが生きてました!
まさかハヤトが助けていたとは。どこか頼り気がないハヤトでしたが、ここ一番で大仕事を成し遂げましたね。
ピーターを追い詰めるも、ここでシスター達、そしてママイザベラが登場し、再び苦境に。
まだ終わらないのか、そう思った矢先、まさかのイザベラらがピーターを裏切る展開に驚きました。
イザベラは最初からそのつもりだったのでしょうか。
「満点よ」とう褒め方も、あくまで飼育員として、ということでしょうか。
本当は普通に愛したっかけどそれが出来なかった自分、エマのように抗いたかったけどそれが出来ず現実を受け入れた自分、
その辺のジレンマも感じて取ることができる、素晴らしいセリフだったと思います。
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