
大人気漫画『約束のネバーランド』の第170話についてネタバレ紹介!
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『約束のネバーランド』第170話のネタバレ
エマをはじめとする脱走者がGFハウスに侵入する少し前に、グランマ・イザベラは他の農園のママたち全員を集めた。
ピーター・ラートリーから脱走した子供たちが今日か明日にでもこのGFハウスに攻め込んでくるという通達を受け、イザベラはシスターたちに、この機会にラートリーを裏切り、脱走した子供たちに力を貸すことを皆の前で宣言する。そして、共にこの機会に一緒に立ち上がってくれる人はいないかと問う。
シスターたちの間ではどよめきが起こり、冗談かと問う人もいるが、イザベラはいたって真剣で、グランマになってから、ずっとこの機会をうかがっていたのだ。
農園のママとして生きていくためには、農園に歯向かうことなく、支配者側にしがみつき続けることしか道はなく、その生き方は前グランマの教えでもあり、ママたちはそうして、グランマを目指して生きてきたが、現に前グランマは最終的には鬼の食料として、あっけなく出荷をされてしまった。
結局他の人たちと競って、登りつめてママからグランマになったとしても、私たちも家畜にすぎないということをイザベラは痛感するのだった。
イザベラは、シスターたちに皆生きているうちは、チャンスがあるのではなく、ずっと続く生き地獄なんじゃないかと本当は気づいているのではないかとシスターに問う。
ラートリーにグランマになって力を貸してほしいと言われたときから、この服従に未来なんてないし、こんな生活はうんざりと思っていたイザベラは自分の力をラートリーではなく、脱走した子供たちに役立てたいと思い、グランマになろうと決意したのだった。
イザベラは自分はもう誰にも囚われない道を進むことを決め、他のシスターたちにも、無理強いはしないし、黙ってみたければみてなさいというのだった。
そして、イザベラの話を聞いた他のママたちも未来を変えたいという思いで、イザベラと共に立ち上がったのだった。
ラートリーに銃を向けたイザベラとママたちの様子を見たラートリーは自分が裏切られたことに気づき、エマたち脱走者の子供たちも驚く。
イザベラは本当はエマたちに「おかえり」と言ってあげたいところだが、過去に子供たちにしてきたことが自分の中で許せず、今でも「ママ」と言ってくれる子供たちに顔を向けられない。
イザベラはラートリーに農園での暮らしにうんざりした上に、ラートリーのやり方や思い描く未来なども気に食わなかったと吐き捨て、全てぶっ壊してやろうと思ったと言う。
エマもイザベラが協力してくれたことにお礼を言い、子供たちも一斉にラートリーに銃を構える。ラートリーは銃を構える食用児たちに僕に楯突いて分かっているのかと威圧するが、銃を構えた食用児たちの様子を見たラートリーは自分が負けるかもしれないと思い、その場で絶叫し、近くにいたママの構えている銃を奪い、発砲しながら逃げていく。
ラートリーは自分が食用児に負けることを認めたくなくて、何か彼らに勝つ手はないかと模索しながら、逃げていくのであった。
『約束のネバーランド』第170話の感想
この話の最大のポイントは、やはりイザベラがラートリーを裏切り、脱走した食用児と共に、ラートリーに立ち向かうシーンだと思います。
イザベラは農園での生き方は誰よりも分かっていて、グランマを目指していましたが、前グランマがあっけなく鬼の食料として出荷されたことに対して、絶望と諦めが芽生えますが、ラートリーから自分の力を支配する側の僕たちのために使ってほしいと言われたときに、イザベラは自分は脱走したかつての農園の子供たちのために使ってあげたいと思い、ラートリーに子供たちと共に銃を向けるシーンは、イザベラの子供たちに対する愛情と自分が今までやってきたことへの自責の想いが詰まっていると思いました。ラートリーが食用児たちにまさか自分が負けそうになるとは思っていないので、今後の子供たちとの勝負の展開にも目が離せません。
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